こんばんは、愛を語るカウセラー(見習い)ikukaです。
突然ですが、凸凹のジグソーパズルピースってバチッとはまると気持ちいいですね!
先日、断捨離をした際、昔作ったパズルを発見してそう感じました。
だ・け・ど、このパズル、
恋愛カウンセラー見習いの可愛い卵ちゃんである私?(笑)からの目線で見ると、
「これってまさに共依存の関係性だわ。大変(;’∀’)」と、なるのです!
なっ、なんとマニアックな(笑)
今日は共依存の恋愛がテーマ。
恋人同士でなくても、夫婦関係や友達関係でもかなり多いこの心理状態について語ります。
回数を分けてお伝えする簡単な記事ですが、少々お付き合いくださいませ。
依存と共依存の意味を知る
依存とは
『依存』って言葉、もうみなさんご存じですよね。
そう、『特定の物や人間関係、行動に対して異常に執着すること』を言います。
自分にもこんなところあるし、家族・親友・職場のあの人だって何かしらの依存先は持っているかも知れません。
でも、いつも私が言っているように、、、、、行き過ぎたらキツイんですよね。
兎にも角にも『度合い』がとても大事だと思うんです。
依存の例えは沢山あって、
恋愛依存、アルコール依存、セックス依存、買い物依存、ギャンブル依存もあれば、最近はゲームやスマホ依存なんかも思いつきますよね。
「強い不安を何とかしたい」または「これがあれば絶対大丈夫だ」という固執が作り出す真相心理状態なので、
「こうしないと落ち着かないし、生きていけない」といった異常な執着を持ったりする場合もあります。
自己防衛機能が働いた状態とも見られますが、ストレス発散の捌け口になっている事もあるかも知れませんね。
一度はまるとなかなか自分自身では解決できない、厄介な状態でもあります。
共依存とは
その中でも、恋愛などでお互いに対して異常な執着を持って依存することを『共依存』と言います。
この『共依存』って言葉、元々はアルコール依存症の夫を支える妻との夫婦関係からできた言葉だと言われています。
なので、恋愛における共依存は「片方が執着から尽くしたりお世話をし、片方がそのお相手に甘える執着」を示します。
尽くす側が自身の身を削りながらお世話をする場合もあり、その時は我慢も多くなって心の中はとてもしんどい事になるかも知れません。
ただ、お世話される側が優位にたっていると思いきや、お世話する事で優位になる事もあって、
その場合は『この相手は私なしでは生きていけない』と考えてしまう事もあるようです(-_-;)
いやいや大好きで愛する気持ちはもの凄く理解できますが、
その愛情には自身の愛されたい欲や押しつけとか上から目線も入っていて、ホラーな一面もあるんですよね。
片方がもし「お世話してくれる人がいないと生きていけない」と思っていると、
これは『強力な共依存関係が成立している事』になる訳で、健全ではない気がしますよね💦
『自立してない二人がもたれ合うといづれ歪が起きて苦しくなってしまう』と考えると、やはり考え直した方が良いと思ってしまいますね。
でも、これって周囲から話でよく聞きませんか?
気づいている場合も気づいていない場合も沢山あって、世の中には溢れていると思うのです。
恋愛って本来は楽しいものです
楽しいがベースにあり、苦しい時は支え合い困った時は力を貸して一緒に乗り越えるというのが、やはり信頼感が育ち良い関係だと感じます。
『愛する相手に振り返って貰うために身を削り尽くす、または優位に立ちたいがためにお世話をする』
『お世話される側は相手がいないと生きて行けないと思い込み、これが愛なのかも分からない』とか、
こんな状況なら辛さしかないと思うのです。
個人的には【過去よりも生きてる今と未来が大事】だと考えています。
『未来志向』が好きです
クライアントの皆さんにも未来に目を向けて頂き、幸せになってもらえればといつも思います。
次回は『共依存シリーズ』👉えっ?いつの間にシリーズ化(笑)
私が共依存の中でも、恋愛が前に進み難く最もダメージ強い関係性であると思ってきた
『恋愛依存&回避依存』の組み合わせについて、紐解いていきたいと思います。
それでは、
今夜も、訪問を有難うございました。
野良猫スペシャリストの異名を持つ、ikukaでした。
皆さまの幸せを願っております。LOVE💖