カウンセリングで嗚咽し追体験と真の愛を知った~愛のリーダーシップは私の役目

先程、生まれて初めて本物のカウンセリングを受けさせて頂き、魂が震える感覚を体験しました。

私は機能不全の家庭(両親が不仲で父との確執が根深く、感情的で幼い母の事も受け入れられない。弟は稼ぎが良く優しい人格なのに、なぜか子供で我関せずのところがある家族構成)で育っていたため、
甘えた事がなく、深い傷をずっと隠してきました。

『傷に蓋をして決して見ないように、他人には絶対に触れさせないように』と、そこに意識を集中して生きてきました。

ところが、それ故に自己評価が低く罪悪感が酷いので、うまくいかない事が次々と起こり、
制御不能な精神状態に一人で陥っていたり(周囲は気づきません)、恋愛や夫婦関係で躓いたりと30代に限界を感じていました。
それから10年努力し続け生活は安定しましたが、
「一体40数年も何をしていたのか?」と思い、私が心理学に更に近づくきっかけになります。

心理カウンセラー根本先生に鼻息荒くすり寄っていき(笑)、お弟子さんになって1か月。
合格が決まった時点で、私は師匠の師匠である凄腕カウンセラーの平先生に、
『この苦しみを必ず解いてもらい、いづれ師匠とお仲間と親友に報告しよう』と計画していたのです。
昨日がそのカウンセリング日でした。

その結果を本日はご覧ください♪ノンフィクションです。

目次

『罪悪感にまみれ、人生をかけて追体験する親孝行娘』これが実状だった

本当は父を愛したかった。
罪悪感のある父もそうだったと理解し、やっと許せた!

46歳にして、生まれて初めて本物のカウンセリングを受けさせて頂き、魂が震える感覚を体験しました。


カウンセリング最後は嗚咽で話が出来なくなるほどになってしまい、
これまでの人生で背負ってきた間違った考え方や罪悪感、自分の感情や想いを一気に出し切る事ができました。

文章に書けば書くほど貴重な体験が軽くなりそうで、
うまく表現できませんが、
ずっと親の追体験をしていた私を理解しました。

親の経験(両親の罪悪感や孤独)を、まるで自分の事のように40数年の人生通して感じてきた』という事になります。

「なんて親孝行な娘なんでしょうか」
いや、違いますね。

『まだ愛を与えて欲しいと考えている子供』の依存側にいる自身も知る結果となり、驚きを隠せませんでした。
「本当の意味での心の自立をしたい」と思う事が出来ました。

もう大人なんだから
本物の自立をして愛💜を与える側に回らないと
幸せにはなれない

そう教えてもらいました。


人は愛を与えられなくなったり止めてしまうと、やはり不幸を感じるのです。

また先生から、
心理学の勉強は人を分析するために使うと失敗し、
愛を与えるために行うとより良いものになる
と言葉を掛けてもらい、凄く重く心に残りました。

「根本先生の元、一緒に学ぶ人達と良い関係性を築く事で成長に繋がるから、頑張りなさい」と言ってくださり、
この体験は私の人生をより良くして幸福感を感じられるはずなので、以前いた依存が強いステージには戻ってはいけない
教えて頂きました。
貴重なお話を、本当に有難うございます。

両親の心の内や愛、私から両親への愛などの考え方を抜本的に見直せ、
「罪悪感を捨て、本来の優しい自分でいよう!」と思えるなんて、凄く素敵な事です。
母親の「しんどい、辛い」の口癖も、寂しさとか甘えの裏返しだから、私が愛を与え続けないといけないんですね。
父親の事、『本当は大好きだったし色々甘えて助けて欲しかった』
その「助けて下さい」の言葉が、最後は自然と口を突いて出たのです。
私は今日、両親を心の底から許したと思います。
『きっと天国の父親も応援して喜んでくれているだろう』と、そう感じます。

そして
『家族の中で実は、愛のリーダーシップを取る役目は私だったんですね』という事にも気づきました。

これからもこの自立と愛を考えるトレーニングは必要なようですが、きちんと続けていきたいなと思います。
本日も来ていただき有難うございます。

こころから愛を込めて ikuka🌸

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